先日発表会の話題について書きましたが、
その発表会後、ミラクル?いや、必然ともいうべき嬉しいことがたくさん起こっています。
発表会前は、間と線の音の見分け、鍵盤と音符の結びつきがむずかしかった5歳の女の子も、
たった一回本番を踏んだだけで、真ん中のドレミファソ、ドシラソまで
一発で間違えずに読むことができるようになりましたし、
両手奏もなんと初見で弾けるようになっていてびっくり!!
6歳の女の子は、以前は和音の譜読みに少し手間取っていた印象でしたが、
発表会で弾いた曲の和音がなかなかジャジーな響きだったので、
クラシカルな和音は初見もできるようになってきました。
中学生の女の子は、発表会が終わった今、ピアノのモチベーション保てるのかなと心配していましたが、
「今度は【亡き王女のためのパヴァーヌ】が弾きたいです」と堂々と目標を宣言。
みんな頼もしい!!!
100回レッスンを受けるよりも、たった1回の本番でみんな目覚ましい成長を遂げています。
当教室にご入会の際にも「発表会はありますか?」とお問い合わせいただくことが多いのですが、
このように、本番で得るものの大きさを私自身十分実感していますので、
まだまだ小さな教室ではありますが、1年~1年半後を目安に発表会を準備したいと考えています…!
(できれば、良いピアノ、響きの良いホールで…と言葉にしてみれば叶うかもしれないので…笑)
任意の自由参加ですが、どうかみなさんに発表会マジックを味わってほしいなと勝手に願っています(#^.^#)