学びに終わりはないというのが私の信念。
ということで、今でも心から尊敬するお師匠様のところへ行きレッスンしていただいたり、
時には指導セミナーに行ってみたりしているのですが、最近ハマっているのは「室内楽」!
学生時代も「歌曲伴奏法」や「器楽曲伴奏法」、「二台ピアノ」など、他の誰かと演奏する授業が好きだったのですが(今も生徒さんと連弾や二台ピアノで伴奏してる時が一番楽しいかもしれません!)
去年の10月に「ピアノ講師のための室内楽講座」なるものを見つけまして、それがハマるきっかけとなりました。
この写真はその時のもの。3回の合わせを経て修了コンサートまで、大変貴重な経験をさせていただきました。
ここで出会った先生方とも仲良くさせていただき、交流の場も広がりました。
今期は、ラインハルト室内楽アカデミーという室内楽講座に参加させていただいています。
ピアノはいつでも孤独なので(^^;)
他の楽器の方と、ともに音楽を感じることの楽しさといったらありません。
ただ音と音が合ってるという感覚ではなく、「ここ、素敵だよね」「そんな風に感じているのですね」と
言葉でなく、まさしく音楽で会話をしているような。(稚拙な表現しかできない、語彙力のない自分を今呪っています。)
ピアノの松本先生も、緊張した面持ちの私にあたたかな言葉をかけてくださりながら、
私の生徒さんにも還元していきたいと思うような、音楽的な提案もいくつもしてくださいました。
第1回目の受講を先日終えましたので、6月、7月と勉強を重ねていきたいと思います。
弾いてるのはハイドンの「ジプシー」。
3楽章がハイテンション過ぎて、弾いてるとなんだか楽しくなりすぎて、笑いそうになります(^▽^;)
2楽章は、逆にこちらは個人的に好きなツボに刺さりすぎて、泣けてきてしまいます。
(単なる情緒不安定の人のようですが…笑)