10月27日の日曜日、府中の森芸術劇場ウィーンホールにて門下の発表会に出演させていただきました。
大学を卒業してから運命的に出会えたお師匠様のもとで、今でも定期的にレッスンを受けて研鑽を積んでいます♪
先生に出会えていなければ今の私はいないと言っても過言ではないくらい、本当に心から尊敬していますし、
お会いするたびにいつも元気と勇気をもらえています。
今回はショパンのノクターン第17番Op.62-1 を、また友人と一緒に2台ピアノで出演いたしました。
本当に響きの良いホールで、その響きの美しさに助けられながら音を紡ぐことができて、
今回も学びの多い貴重な時間を過ごすことができました。
おととしくらいから、自分の出る部以外、朝の部から夜の部まで裏方のお手伝いもさせていただいているのですが、
これがまた本当に自分にとって刺激的な時間でして(#^.^#)
とても小さなお子さんでも、もうすでに音楽を奏でる人として舞台に立っていたり、
小学生から高校生まで真剣に音楽と向き合っている人たちばかりで、
(学生音楽コンクールなどの有名なコンクールの上位入賞者の方が多数いらっしゃいます)
先生の日ごろの細やかなレッスンをその演奏から感じることが出来たり、
そうはいっても、弾いているご本人たちの意思が尊重されている素晴らしい音楽ばかりで、
私が同じ場所で演奏させていただくことが光栄だなと思うほどです。
私がこうやって肌で感じたもの、耳や心で吸収したものはすべて、教室の生徒さんに還元出来たらと
そして私のお師匠様がそうしてくださっているように、少しでも生徒さん達にいい背中が見せられるように
これからも音楽と真剣に向き合っていきたいなと、本番を踏むごとに毎回気持ち新たにそう思います(*^-^*)