以前もちらりと書いたかもしれませんが、
今、小3からピアノを始めた女の子の生徒さんが2人おります。
学校は違うところなので全くの偶然なのですが、
共通することは学年だけでなく、二人とも自分の強い意志でピアノを始めたということです。
自分でやりたいといってやるからには練習をきちんとすること、とお母様との約束もあるのだとは思いますが、
二人とも毎週どんどんと弾けるようになってきて、5月から始めた女の子は年始にはテクニック、曲集共に3冊目のテキストに、9月から始めた生徒さんも年始には共に2冊目のテキストに入りそうです。
理解力がある年齢とはいえ、こちらもそれなりに甘くはない視点で進めているつもりなのですが
(スパルタではないですよ(*^-^*))
二人とも本当に素直に耳を傾けてくれるものですから、基礎力をどんどん上げていっています。
もちろんこの先きっと壁にぶつかることもあるとは思いますが、自分でやってみたいと思ったその時の気持ちを忘れないような、ピアノを弾く楽しさがまず先にあるようなレッスンをしていくつもりです♪
小3といえば、ギャングエイジとよばれる時期でいわゆる反抗期の一つを迎えているわけですが、
(親御さんにはツンツンでも、レッスンではめちゃくちゃ素直でかわいいのはここだけの秘密です)
こうやって自分の意思をはっきり持つ時期でもあるのですよね。
それがこうやって習い事にうまく作用していることは、本当に嬉しいことです。
年始に進むであろう楽譜をさっそく用意しようと思います♪