クリスマス当日、「クリスマスコンサート」と称しまして、第3回ピアノ発表会を無事に開催することができました。
もっと早くブログ更新したかったのですが、準備から本番を終えるまですべてのエネルギーを出し尽くしたので
気力、体力の復活に時間を要しました…(汗)
生徒全員が本番で輝けるようにできる限り全力を尽くすというのがモットーなので燃え尽きてしまいがちです…。
今回、参加人数の都合により午後枠のみですべての予定を組みましたため、参加者のみなさま並びにそのご家族、
ご来場くださいましたお客様にはご不便をおかけすることが思いつく限りでも多々ありました。
主催者といたしまして、深くお詫び申し上げます。
今回得た課題は、次回の発表会の際には必ず改善して臨みます。
一番の心残りは、終わった後に生徒さんや保護者の皆様とゆっくりご挨拶ができなったこと。
その後、メールをくださった方には全員心を込めて返信いたしました。
まだお話できていない方には、年明けのレッスンで必ず演奏の感想お伝えさせていただきますね。
♪♪♪
今回は、クリスマス当日の開催ということもあり、連弾の部ではクリスマスにちなんだ曲を取り入れたり、
親子連弾、ぐるぐる連弾、小物を取り入れた連弾など、少し遊んでみました。
ソロと連弾でお色直しした生徒さん、小物をお揃いにした生徒さんもとちらほら見かけて、
それぞれその場を全力で楽しんでくれている様子でした♪
プログラムもクリスマス仕様。
ソロの部ではクラシック縛りなのですが、
知ってか知らずか、生徒の皆さんに敢えて公言してないので定かでないのですが、
プログラムに「コンサート」と銘打っているためか、小さい人から大きい人まで全員、
自分の演奏に責任を持って真摯に取り組んでくれたように思います。
時には厳しいことも伝えましたが、目をそらさず受け入れてくれて、その素直さが演奏の向上にも繋がりました。
どんなに小さかろうと、どんなに経験があろうとも、
舞台ではひとりきり。
今までの練習の課程も含めて、何が起こってもすべて自分で責任を負う場所。
不安ながらも、覚悟を決めて凛とした表情で舞台へ進んでいく背中は、
舞台袖から何度見送っても、なんとも言い難い感動を覚えます。
♪♪♪
ピアノは残念ながら…楽しいことばかりではありません。
練習はいつも「できない自分」との対峙であるからです。
でも、どうか本番を終えた今、昨日の、もしくは一週間前の、あるいは一年前の演奏と比べて、
どんなことができるようになったのか、どんな音が出せるようになったのか。
ミスの回数よりも、どうかまずそれを振り返ってみてくださいね。
それに気が付けたなら、また弾く勇気に繋がって表現することの喜びに変わっていくと思います。
たったひとりでも、何かを伝えられたなら大成功。
どうかご家族の皆様は、ねぎらいの言葉を送ってあげてくださいね。
そして、私は見守ってくださったご家族の皆様に最大級の感謝を。
お父様お母様の応援、支えがあったからこその本番でした。
いつも本当にありがとうございます…!!!
第4回は2023年12月10日、ウェスタ川越大ホールにて予定が決まっております!!
私自身もグレードアップしなければ。
決意新たに2023年迎えようと思います!